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平板寝台、硬枕

数年前、偶然ヨガマットの上でシャバアサナをするつもりが、気がついたら朝だった。。。という失態をしたことがあるのですが、その時の感覚が、意外と心地よく、体の歪みがすーっと取れていったのを記憶しています。

昨年の春頃、布団で寝ると、どうも逆に疲れるなーと思い、色々調べていたら見つけた『西式健康法』

『西式健康法』とは西勝造先生(1884年~1959年)によって生み出された健康法です。
幼い頃、体が弱く、医者には寿命は20歳までだと言われた西先生は、独学で健康になるため、世界中の7万3千もの健康に関する文献を読み、362種類にも渡る健康法を自ら実践し、その中からより効果のあるもの、六大法則としてまとめました。人間が本来持っている力、自然治癒力を高めるため、日々実践できる方法です。

尊敬するマクロビオティックの桜沢如一先生、ヨガの中村天風先生、レイキの臼井 甕男先生と同じ時代に生きた方です。
現代からすると、どれも厳しい実践法なのですが、なぜか強く惹かれます。
そこには、忘れ去られた真理があるような気がするのです。

さて、その六大法則の中に、「平板寝台」、「硬枕」というものがあります。

「平板寝台」は、名前のごとく布団を使わず、平らな板の上で寝ます。
硬さが適切でない柔らかい布団では、体が沈み込み安定せず、逆に緊張してしまうことがあります。平板の上で寝ると、全身の筋肉が弛緩し、脊柱の歪みを整えてくれます。また、皮膚表面に刺激が加わり血液循環が良くなり、腎臓の機能もよくなるようです。

私の場合、腎臓付近がとても硬く、脊柱に歪みがあります。ヨガをしてある程度改善しても、寝ている時にまた歪んでしまうという繰り返しでした。高価な布団を買おうか悩んでいたのですが、「そうだ!平板で寝てみよう!!」と思い出し、この1週間ぐらい継続しています。

春に実践した時との大きな違いは、ズバリ冷えです。

いやー、どう考えても寒いですよね。
理想は、1.5cmぐらいの桐板の上で寝ること。
桐は、保温性があり、調湿性に優れており、クッション性もあるため、年間を通して快適に使用できます。

しかし、いきなり入手するのもまだ覚悟がないので、とりあえず、フローリングの上にベットパッドを敷いて、その上に毛布、布団をかけて寝ることにしました。あまり寝具がないので、めちゃめちゃ寒いです。腰が冷えますが、とりあえずお腹の上に湯たんぽを置いてしのぎました。
硬くて眠れないという人もいるそうですが、私の場合は、むしろ熟睡できます。起きた時、体が軽いです。
しかしー、今日はいつもより冷えたのか、腎臓が冷え切ってしまいました。。。
腎臓は冷えに弱い臓器です。全身を浄化する腎臓、ホルモンを分泌する副腎。「強靭な意志は腎が支えている」、ああ、最近なんとなく元気が出ないのは腎臓を冷やしてしまっていたからかぁ。昔それで痛い目にあって知っていたはずはのにすっかり忘れていました。
平板自体は私には合っているので、あとは腎臓を冷やさない方法を探らねばいけません!!

次に「硬枕」
半円上の木の枕を利用します。円の半径は、薬指の長さが目安です。
頭ではなくて、首にあてがいます。

首の骨、頚椎は重たい頭(頭は体重の10%ぐらい。50kgの人なら5kg)を支えているので常に不安定で緊張しています。首のコリ、歪みがあると、脳への血流が悪くなります。硬枕を使うと、平板同様、周囲の筋肉が弛緩して頚椎が矯正されていきます。

これらは体を完全に支えるヨガ、リストラティブヨガに似ていますね。

私の場合、以前ダンスで無理をした後遺症か頚椎と胸椎の間くらいに不調があり、特に右側が硬くなっています。
本日、注文していた木枕が届いたので、早速使用してみたら、フィット感が良く、どんどんコリがほぐれていく感覚でした。やはり、右側が硬く、左右不安定な感じがしました。
これも私には快適でしたが、人によっては硬くて眠れないそうです。

木枕を腰に当てても良い感じだったので、ヨガの補助具代わりにもっと欲しくなりました。

とりあえず、今日も寝るのが楽しみです♪





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