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はじめてのヴィパッサナー瞑想−4

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早朝4時、起床の鐘が鳴り響き、むくっとテントから起きだしました。まだ外は暗闇なのでライトを持って洗面所に向かいます。30分後には早速2時間の瞑想がスタートしました。

初日から3日目までは、ヴィパッサナー瞑想ではなく、アナパナ瞑想を行ないました。この瞑想法は、呼吸に意識を向けながら、鼻の下の部分の感覚にひたすら集中します。呼吸に意識を向ける事自体は日頃から行なっているので特に苦にはならなかったのですが、鼻の下の感覚とは。。。全身に意識を巡らすことはあっても、その小さな範囲に意識を集中するということに慣れていなかったのでとても難しく感じました。いつも新しい事を学ぶ時は、今までの経験を一切忘れ、まっさらな状態で取り組むというのを心がけていたつもりでしたが、すぐに意識は鼻の下のことを忘れ、思考は過去や未来に飛びまくり、いつも数十分程度座る事はあっても2時間も座り慣れていないので、次第に足が悲鳴を上げ始めました。こんなんで10日間ももつのだろうか。。。不安がよぎりました。時々足を組み替えながらなんとか耐え、待ち遠しい朝食です。

朝食は6時半、玄米、おかゆ、スープ、パン。炊きたての玄米の美味しさに大満足でした。
この施設はすべてダーナ(寄付)でまかなわれています。全てに節約の工夫が巡らされていました。食べ終わった食器はウエスで拭き取り、使う水の量を減らします。なんだか禅寺に来ているようでした。

お風呂は、3カ所のシャワーのみ。受講者は30名だったので、空き時間にどんどん入って行きます。私の場合は朝食の後かな、これから毎日そうしようと決めました。
まだ寒いのでゆっくり湯船に浸かりたいと思いながらも、さっと入って次の人に譲らなければなりません。

再び瞑想ホールへ。また鼻の下の観察が始まりました。


つづく
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