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はじめてのヴィパッサナー瞑想−2

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さて、このヴィパッサナー瞑想、どうやって知ったかというと、もう何年も前からいろんなヨガの先生が参加していて、すごくいいよーという噂は聞いていました。
ずっと参加したい気持ちはありましたが、はじめての人は10日間の合宿に参加しなければなりません。
まず、この10日間という壁が大きく立ちはだかりますね。なかなか働いているとこの時間を捻出するのは難しいです。

私の場合は昨年のインドヨガ修行と合わせて行く予定をしていたのですが、タイミングが合わず、今年に持ち越すことにしました。昨年のインドも普通に会社勤めをしながら、1ヶ月の休みをとって行ったので、さすがに2回目は迷惑がかかるなという想い、そしてそろそろヨガだけでやっていきたいという想いが強くなっていました。インドから戻って、日常生活に追われているとすっかりインドでの感覚を忘れていましたし、自分の深いところにあった生涯かけてヨガを伝えていきたいという強い想いも以前より弱くなっている気がして怖くなりました。
自分が目指したい山でないところで努力を重ねても意味はなく、その山から遠ざかってしまう。本に書いてあったこの言葉が妙にひっかかりました。

そういうわけで、仕事を絶つことを決断しました。辞めるまでは、本当に辞めるんだろうか?続けた方がよかったのでは?という揺れる想いでふらふらしていました。職場では、お昼休みにオフィスヨガを実施しており、沢山の方がその時間を楽しみにしてくれていました。仕事も忙しくはありましたが大変やりがいを感じていました。
そんなふらふらな私でしたが、そこを飛び出す事が出来たのは、周りの方の声でした。関わってきた人たちが笑顔で応援してくれた、それが強く私の背中を押しました。

ヴィパッサナーの施設はインドをはじめ、世界各国にあります。日本では京都と千葉の2カ所。
10日間のコースは大変人気ですぐに定員に達していました。思っていた京都のコースがキャンセル待ちになっていたので、千葉に申込、それでも宿舎の空きがなくテント泊での参加となりました。

3月中旬、まだ寒い日はあるかもしれませんが、テント泊という響きにワクワクしていました。

コース中は毎日4時に起床、一日約10時間、ひたすら瞑想を行ないます。
食事は菜食、昼の12時以降は食事をしない(夕方にフルーツとミルクの入ったお茶は飲めます)
携帯などの電子機器類、本やノート、筆記具の持ち込み禁止
ジョギングや運動、ヨガも禁止、音楽もダメ
私たちが日常で当たり前のように触れているものから隔離された状況です。
そして忘れてならないのが、期間中はしゃべってはいけないということです。参加者同士が触れたり、目を合わせるといったコミュニケーションも禁止されていました。

徹底して自分と向き合う時間がはじまります。


つづく


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