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はじめてのヴィパッサナー瞑想−1

10日間のヴィパッサナー瞑想を終え、約1週間が経ちました。
大きな変化があったかどうか?まだよくわかりませんが、以前と比べて安定して平静でいられるようになったと思います。3月末でヨガ以外の仕事を手放したということも大きく影響していると思いますが、以前であれば不安に包まれそうな状況でも落ち着いて過ごせています。なぜなら、このヴィパッサナーが人生を平静に過ごす方法を教えてくれたからです。


ヴィパッサナーはインドの最も古い瞑想法の一つです。今から2500年前、ゴーダマ・ブッダが実践していた自己観察による自己浄化のプロセスです。
一般の宗教と異なり、特定の対象物を持たない、道具を使わないのが特徴です。
悟りとか涅槃とか、特別な人たちのものというイメージがありますが、これらは真理であり、誰でも目指せるものであり、一人一人にそれぞれの真理があるのです。
このコースに参加する直前、一年前に亡くなった叔母の法事があり、死ということに意識が向いていました。
私たちは、この世に生まれた限りは必ず死を迎えます。大人になった今、自分自身が変化していることに対してあまり自覚はないのですが、昨日の自分と今日の自分は同じように見えて別物です。周りを覆う空気も、肌をかすめる風も、眺めている川の水も違う。


全ては無常(アニッチャー)である。


川の流れのように、泡のように、風のように生まれては消えていく。
私たち人間も決して例外ではありません。


つづく
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