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東北被災地訪問レポート ~二日目~(3/5)

はじめに(1/5)
一日目(2/5)


<二日目 5/19>
気仙沼、石巻、女川~仙台
朝、気仙沼パン工房へ向い、昔ながらのクリームサンドのパンを購入しました。


そこでも、昨日ランチをした場所でも、それぞれ地域発行誌が置かれました。震災直後から継続的に発行されていました。当初の悲惨な写真から徐々に復興が進んでいる様子が見られました。常にニーズは変わり続けるので、人と人との繋がりを保つためにも貴重な情報源になっているようでした。

気仙沼の市場では新鮮な魚介類が沢山並んでいました。


第十八共徳丸。定修中に震災、流されました。とっても立派な船です。


石巻市大川小学校:ここに来たとき、なんとも言えない悲しい空気に包まれました。108人の生徒のうち、70名が死亡、4名が行方不明になりました。河口から約5kmもありました。震災前は津波は最大3kmまでと予想されており、避難場所にも指定されていました。直接海は見えません。地震から50分経った後、河口から津波は押し寄せました。まさに想定外、誰も責めることは出来なかったと思います。校庭には慰霊碑が建てられ、絶えず人が訪れ、お香の日は消える事がありませんでした。その場にいるだけで、胸の奥がズーンと重くなる感覚がして、今にも涙がこぼれ落ちそうになりました。自然災害を前に、いかに人が無力であるかを痛感させられました。何も出来ない、ただそこに立ち尽くすしかありませんでした。




2日目のマッサージ支援は、女川町のうみねこハウス(ママサポーターズ運営)を訪れました。
ここでしか食べられないさんまの形をしたたい焼き、”さんまnaたい焼き”が名物でした。ヒール・ザ・ワールドさんでは以前も訪れていたそうで、和やかな雰囲気でした。さんまnaたい焼きとコーヒーまでごちそうになり、先ほどまでの重たい気持ちが見事に軽くなりました。入り口のテーブルには、色とりどりの布草履が並べられていました。


この草履は、使い古したシャツ等をワラの代わりにして作ります。シャツは同じ物がないので、草履も同じものがない一点ものです。色使いが絶妙で、女性心をくすぐりました。私用に一足、父の日用に一足購入する事に決め、選んでいると、お母さん達が足のサイズに合ったものを選んでくれたり、オススメの形を教えてくれました。盛り上げ上手、商売上手で、気持ちよくお気に入りの2足を選ぶ事が出来ました。
ここでは施術を他のメンバーにお願いして、私は、外でうろうろしていました。そこへ、ママサポーターズ代表の八木さんが現れ、色んなお話をしてくれました。元気で活動的、キラキラした女性という印象でした。地域の人々の事を第一に考え、様々な復興アイデアを考え、次々に実行されていました。印象的だったのは、みんなのやる気を引き出す力。ママさん達だけでなく、高齢者でも出来る作業や、お父さん達も巻き込んでの畑作業。お茶っ子だけでは長く続かない、それなら作業を入れよう。みんなでアイデアを出しながら、物を売っていく、それがやりがいになる。その言葉に先ほどのお母さん達の営業力を思い出し大変納得しました。布草履も初めから綺麗に出来ていた訳ではありません。商品にならないようなものを沢山作り、何度も創意工夫を重ね、納得の行く品物になったからこそ、自信をもって商品を薦められるのです。一人でもやれることはいっぱいある、商売しようじゃなくて、まずやっている人が楽しむこと、と熱く語る八木さんの話に私は終止釘づけでした。


お母さん達に施術するメンバー


八木さんのお話に夢中!


布草履のお母さん達と♡可愛い2足、買っちゃいました♪みんなあったかかったなあ~☆彡
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