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避難ママとの出会い

癒しフェアを通じて知り合った避難ママの集まり、お茶べり会に行ってきました。
今回の参加者は、 東京からの方が多く、放射能に対して意識の高い方達でした。
ママ13名、子供17名、会場はとっても活気がありましたよ。

思っていたよりも皆さんがお元気で安心したものの、普段は忙しく動き回り随分と疲労も溜まってきているようです。こうして、同じ目的をもったママさん達が、情報を交換し、心の内を語り合えるのは、大変貴重なことだと思いました。
しかし、母子避難の方が多いので父親と離れ、慣れ親しんだ街から離れ、いつまで続くか分からない現状に疲れ切っているというのも事実です。

今回は見学者という形で参加させて頂いたのですが、まず感じたこと、皆さんとても勉強熱心です。何かを決断する時には、自分で調べ、考えることが必要です。 いつまでも悲観ばかりもしていられません。せっかく関西に来ているからと、こちらならではの食べ物を楽しんだり、 お子さんといろんな所に出歩いたりされているようです。関西に来たことで、新たな繋がりが出来つつあるようです。あと、驚いたのは子供の適応能力の高さ!寝言でポロっと関西弁が出てきたそうです!

お話も盛り上がって来た所で、皆さんの線量計のお披露目タイムです。 見慣れないメーカーだと思ったら、…なるほどロシア製のものでした。コンパクトでいろんな種類がありました。数値を測定すると、0.15~0.17マイクロシーベルト。これが高い値なのか、低い値なのか、勉強不足の私にはよく分かりませんでした。


今、ママさん達が最も危惧していること。

ガレキの問題です。

放射能から子供を守るために避難しているのに、なぜ安全な場所を汚すのか? わざわざ全国に拡散させる必要がどこにあるのか?移動させるにはエネルギーが必要です。輸送コスト、設備費、人件費、どれだけかかるのか?目に見えないものをまき散らすかもしれないリスクは?

なぜ、ママ達がガレキの反対活動までしなければならなのか?

家族が離ればなれになり、先の見えない将来を不安を抱えながらも懸命に子供達を守るだけでも精一杯なのに…。
一年前、3.11以前は、普通に幸せに暮らしていたママ達は、放射能について熱心に勉強し、自ら考え、行動して、声を上げていました。

全ては、将来を生きる子供を守るため。

個人に出来ることは限られています。だから家族があって、地域があって、地方があって、国があるのに。大きな力で個人を守ることが出来るのに。人は、感情に縛られていると、判断が鈍るものです。お金や名誉は何もしてくれません。一過性の感情で動くのではなく、 一人一人のこと、未来ある子供達のこと、みんなの幸せを願えば、今何をやるべきか見えるはずなのに。。。 そんな憤りを感じました。人と人との繋がりほど大切なものはありません。過去は変えられないけれど、未来は変えられる。なりたい未来を明確にイメージしたら、今何をやるべきことは必ず見えてきます。

子供を守ろうとする母親のエネルギーは底知れないと思いました。

そんなママ達の心と体をサポートする機会を頂きました。
やりたいという気持ちと一つ一つの行動が徐々に繋がり始めているのを感じます。

出会いに感謝です。


避難ママのお茶べり会のブログです。
ママ達の手記が綴られています。


避難ママのお茶べり会
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