FC2ブログ

東北2日目


テント泊、夜は涼しく、朝は5時代から日差しが差し込みます。

ボランティアは十数名。私のように短期で参加する人から、3ヶ月滞在している人まで様々です。

仕事はお風呂班と作業班に分かれます。作業班は車で移動して、畑の開墾作業を行います。木を切ったり、草刈りをします。夏の炎天下、大変な作業です。

私はお風呂班として参加しました。朝からお風呂の準備をして、13時~19時の営業に備えます。

お風呂あがりにマッサージしたら気持ち良いだろな、より地元の方と密接してお話が出来そうと思い、そのことを周りの方に話すと快く聞き入れてくれて、お風呂横にターフとパレット、マットを準備してくれました。

段ボールで看板を作ると、即席マッサージ店の出来上がりです。

お風呂上がりのサービスとして、無料でジュースを配布したり、かき氷を振る舞いました。ボランティアさんの中には、沢山のジュースとロック氷を持参して、バーカウンターのようにしている方もいました。お風呂上がりの冷たいジュースと楽しい会話に皆さん大変寛いでいらっしゃいました。

早速私も地元のおじいちゃん、おばあちゃんに話しかけました。

皆さん初対面の私にも気さくにいろんなお話をしてくれました。

マッサージをしながら、
最近運動不足とおっしゃる男性は、マグロ船に乗って世界中の海を渡り歩いた話を、
趣味の釣りが出来なくなったというおじいちゃんは津波で船を流されちゃったり、
今朝、避難所で転けてしまい、腰の辺りを見て欲しいとマッサージを受けてくれたおしゃれなタンクトップのおばあちゃん、
孫が帰ってくるので、ジュースを多めに持って帰ってもいい?あと、バスで送って来てくれた運転手さんにもジュースを渡してと気遣うおばあちゃん、
お盆休みは家族が帰ってくるんですか?と聞くと、みんな今仮設に住んでいるんですよとおばちゃん。

みんな大変な生活ですが、それを受け止め、生き生きと暮らしています。みんなこの土地が大好きです。

8月11日14時46分、私は南三陸町の82歳のおじいちゃんにマッサージをしていました。
震災から5ヶ月、バスからこの地に降りた時は、津波の爪痕が大きく、一人で歩くのは心細かったけど、こんなにも地元の方々が優しくて、元気に過ごされていることを知り、少し安心しました。

しかし長い目でみると、住む場所、雇用など課題は多いです。

夜の10時半頃、テントで寝ていると地震が起こりました。ゴゴゴゴ…、地響きのようなものが聞こえました。翌日、震度3ぐらいだと分かりましたが、震源地が近いということで、いつも感じる地震とは違って、迫力がありました。

夜空には満月に近い月と、キラキラ輝く星空。自然に生かされていることを感じた1日でした。
スポンサーサイト



0 Comments

Post a comment